ざいもく屋(有)成島商店

ざいもく屋でできること、こんなことも

ざいもく屋(有)成島商店は、兄弟会社の住まい工房ナルシマとの協業や
地元の工務店や職人との取引が主な事業であることは確かです。
ですが、木に関わるあんなことや、こんなことも。
実はいろいろとできるんです・・・。
ここにその一部をご紹介します。

1.木のトリセツお教えします

みなさんは木材を購入するとしたらどこに行かれますか?まず思い付くのはホームセンターという方がほとんどでしょう。
木は生き物ですので、曲がったり、反ったり、割れたりもします。使いどころを間違うと良くない結果になることもあります。
つくりたいものに合わせた木材の選び方、サイズカットのご相談をお受けいたします。
手軽に安くつくるのではなく良いものを長く使うお手伝いをさせていただいております。
無垢材は1つ1つが違う表情を持っています。それが家にやすらぎを与え、癒しの空間を生みだします。
たとえば床材として、杉は柔らかくあたたかみがあり優しい質感ですが、傷が付きやすい特性があります。ナラ材等の堅い木は傷が付きにくく変化しにくい反面、表面は少し冷たく感じるかもしれません。パインは手頃で扱いやすく、他の木に比べると洋風な感じです。節が多いのも特徴です。
ほかにもいろいろな味わいや特徴を持つ木があり、材木屋はそれらのうまい使いどころを知っています。
また無垢材の醍醐味として、経年変化を味わいとして楽しむことがいえるでしょう。そのためには材料を適材適所に使用して、蜜蝋ワックス等で定期的にお手入れをすることが大切です。
ざいもく屋(有)成島商店は、無垢材のお手入れ方法やお悩みにもお答えできます。

2.ざいもく屋がつくる木のテーブルと棚

無垢材でつくるテーブルや棚等のオーダー品の制作も行っています。家具専門店とは違いますのでシンプルではありますが、木の特性と風合いを活かした、職人がつくる材木店ならではのしっかりとしたつくりになっています。
① 松の木のテーブル ② ガーデンテーブル&ベンチ <パイン材> ③ 作業台としてやテーブル <ツーバイ材> ④ 杉のダイニングテーブル ⑤ 棚 <杉ムクボード> ⑥ カウンターと階段の棚(店舗用)<シナランバー>

無垢材でつくったこたつ用の天板です。販売されているこたつセットの天板は化粧板や突板がほとんどで、無垢材を使ったこたつを見ることは稀有です。こたつの天板だけ無垢材のものに替えたことで、レトロな雰囲気のこたつ布団に合わせた、懐かしくも新しい、落ち着く空間となりました。

3.ウッドデッキ・小屋

ウッドデッキがあると暮らしの楽しみが広がります。休みの日に家族や友人とバーベキューをしたり、ガーデンチェアに座ってひとり読書をしたり。思い思いに過ごす憩いの空間になります。ウッドデッキには水に強いハードウッドを使用します。ウッドデッキに合わせて木の小屋もいかがですか?外に置く物置は収納として必需品ですが、物置としてだけでなく趣味の小部屋にもなります。

4.木の生活道具づくりと再利用

元中学校の松の木を伐採し製材してつみきと丸テーブル、ベンチを制作。
取手市内の保育所に納めさせていただきました。

2020年5月の緊急事態宣言の自粛期間中に配布したDIY無料キット。ご自宅でかんたんに組み立てられ、ペイントをすればオリジナルの箱がつくれます。無垢の木のぬくもりに癒され、つくるを楽しんでいただけたら…と思いをこめて。

アロマポンポンでは桧や杉のかんなくずを有効利用していますが、こちらは木材を加工する際に出るおがくずを再利用。
つくばみらい市の柏乗馬クラブさんの馬房にて、藁と一緒にざいもく屋のおがくずを入れることで、お馬さんに休息を与える寝床として役立てられています。さらに柏乗馬クラブさんではおがくずと馬糞をたい肥にした無農薬野菜を栽培。まさに再利用の再利用で、地域の循環にわずかながら貢献しています。

CONSTRUCTION建築

材木店としての本業である建築資材用木材の販売。
兄弟会社である(株)住まい工房ナルシマの木材・構造材一式を扱い
家が完成するまで、またその後のメンテナンスに至るまで。
木の専門職としてあらゆる面をサポートしています。

茨城県内および近隣地域で、新たに材木・建築資材の販売を希望される企業や職人の方はお気軽にご相談ください。

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